« SAMBORA SET UP LEMONADE STAND | Main | Early Show »

September 27, 2005

UDO ARTISTS, Inc. [Japanese Article]

9月26日付のオリコン・アルバム・チャートで『ハヴ・ア・ナイス・デイ』が初登場1位を記録。『クロス・ロード』、『ジーズ・デイズ』に続く通算3作目の首位獲得は、なんと洋楽バンドとしてはザ・ビートルズ、ベイ・シティ・ローラーズと並ぶ歴代1位タイ記録です!そんな大記録を打ち立てたボン・ジョヴィは9月11日から14日までの4日間、プロモーションのために来日していました。今回は来日時にメンバーと行動を共にしたスタッフから聞いた裏話を特別にお届けします。

9月11日(日)
 ユナイテッド881便でメンバー、スタッフが成田空港に到着。メンバーは上機嫌の面持ちで約250人のファンで溢れかえる空港ロビーに姿を現しました。1年半振りとなる今回の来日。懐かしいメンバーの顔を確認して早速ホテルに移動。
 ここで来日前からちょっと気になっていたことがあったので、謎を解決するべく話を聞いてみることに。その謎の張本人はリッチー・サンボラ。「ハヴ・ア・ナイス・デイ」ビデオ・クリップ後半のライヴ・シーンを見てみると、リッチーの両腕にド派手なTATOOが入っているのを発見。日本では彼らが好きなサウナなど、タトゥーNGの場所もあるということと、単純に何でタトゥーを入れたのかという疑問を解決するべく本人に確認してみたそうです。すると「いや、あれはTシャツなんだよ。TATOOの柄が入ったTシャツ!」という返事が。疑問があまりに簡単に解決して、これには拍子抜け。
 長旅でお腹が空いていたのか、ホテルに到着後すぐ食事に出かけます。メニューは焼き肉。最初に出された大好物のキムチ1人前を、飲み物がテーブルに届く前にメンバーがそれぞれ平らげているのを見て呆気にとられます。でも食欲旺盛なのは元気な証拠。翌日からのプロモーションの為にバッチリとパワーを補給。

9月12日(月)
 この日は昼から取材。というわけでテレビ局に移動。ファンも呼び込んだスタジオでのシークレット・ライヴで「ハヴ・ア・ナイス・デイ」、「イッツ・マイ・ライフ」、「ウェルカム・トゥ・ウェアエヴァー・ユー・アー」の3曲を披露。そして公開インタビュー。その後テレビ局のアナウンサーに案内されてスタッフ・ルームにメンバーが移動。約100人の番組スタッフの前で挨拶。その後もホテルに戻って缶詰状態での取材なので、ちょっと疲れ気味のメンバーの為にテレビ局からホテルに昼食をオーダー。メンバーは大好物のラーメンを所望とあって、ホテルのメニューに無い味噌ラーメーンを特別オーダー。快くオーダーを受けて頂いたホテルのスタッフに感謝!
 ホテルに到着したのは夕方。食事を取ってテレビ、ラジオ、雑誌などの取材を受けまくる。一段落する間もなく夜には六本木ヒルズに移動してYahooライヴトークに出演。ファンとのチャットで大盛り上がり。来年の春にはコンサートで日本に来るとの発言もありファンにとってはまた一つ楽しみが増えました。この模様はYahoo!のレポート・ページに掲載されています。見逃した人は是非チェックを!取材の後はレコード会社主催の食事会。

9月13日(火)
 この日のスタートはアジア各国の取材からスタート。韓国、香港、台湾、インドネシア、マレーシアなどのメディアから取材を受けます。さすがワールドワイドのビッグスターと実感。午後からは大勢のメディアが駆け付けて合同インタビュー。こちらの模様もユニバーサル・ミュージックのオフィシャルページで見ることが出来ますので是非チェックして下さい。
 その後はテレビ、雑誌の取材をはさんで歌番組に出演のためテレビ局に移動。ジョンは2人の番組司会者の為に背番号3の入ったフットボールのユニフォームをプレゼント。実を言うとこのユニフォーム、ジョンのフットボールチームのもので背番号3はジョンの番号なのです。それを聞いた司会のお二人にも喜んで頂けたようで、その場でサインを貰っていました。長い番組収録も終わり、本日の取材も無事終了。収録中にオーダーした遅い晩ご飯が待っているホテルに向かいます。

9月14日(水)
 ぎっちりと詰め込まれたスケジュールを無事こなしてメンバーは日本を出発。メンバーはロンドン経由でアムステルダムに向かいました。アムステルダムでも取材が待ち受けてるとのことで、彼らのハードワークぶりに頭が下がります。
 みなさんお疲れ様でした。次は日本公演で会えるのを楽しみにしています!

Posted by riesambo at September 27, 2005 12:58 PM